夏の思い出 -れ組スタジオ夏の合宿 (その1)

夏の雲です。合宿の頃を思い出します。 出典:futtanet

夏の雲です。過ぎた夏の思い出・・・  出典:futta.NET

やっと爽やかな季節になりました。
最後にブログを書いてから、とてつもない時間が経ってしまいました。 😳

夏は暑くて集中できず、夏が過ぎたら長い休止期間のためなかなか書けず、と・・・言い訳はこれ位にして、今日から気を取り直してブログ再開します!
復帰第一弾は「れ組2014夏の合宿・れ組ザ・オールド」について。全然タイムリーじゃなくてごめんなさい!遅過ぎではありますが、れ組にとって、また私にとっても夏のハイライトだったので読んでもらえたらうれしいです。 🙂

※「れ組夏の合宿」については、すでにほかの方も書かれています。
①れ組スタジオ、ホームページの記事一覧に若林さんの報告あり。
②合宿に参加された「つぐたん」さんによる、ご自身のブログでのレポート:(1)(2)

では、過ぎた夏を思い出しながら・・・「れ組2014夏の合宿・れ組ザ・オ-ルド」

<ロケーション>
まず合宿が行われた場所は、都心から急行で一時間の国立女性教育会館(埼玉県内)でした。過去に何度か来ていますが、木々に囲まれた広い敷地内は、研修棟や宿泊棟などの建物が点在し、何度来ても心が落ち着きます。暑い最中でしたが、緑も目に鮮やかで、都会の息苦しさから開放されました。自然豊かで静かな環境はリゾートに来たかのようで、都心に近いことを忘れさせます。合宿場所としてまさにベスト・ロケーションでした。

<合宿一日目:交流会>
合宿は7月第4週の週末、土、日、月の3日間にわたって行われました。一日目は受付も夕方からにしてゆったり始まり、夜は全員参加の交流会をしました。自己紹介から始めて、久しぶりに会うれスタの旧会員や、初めて会う人を含めたら全員で14人ばかりだったかな。エキサイティングで、笑いの絶えない楽しい時間を持ちました。都内のミーティングとは違い、宿泊や食事を共にしながらリラックスし、フエイス・トゥ・フェイスで顔を合わせ、同じ時間を過ごすのは合宿形式ならではです。会館のお風呂もちょうどよい温度で、温泉に来たかのような気持ちの良さでとても満足。

<合宿二日目:分科会>
二日目は午前中から分科会を三つ行いました。ひとつ目の分科会は、DVDやつぐたんさんのレクチャーの後、年を重ねたときの住まい方などについて皆で意見交換しました。私はDVDに出ていたグループリビングがいいなと思ったのですが、違う意見もあり、人によりさまざまなんだなということが分かりました。

午後からは、レズビアンの先輩中村遊さんについて語り合う分科会でした。この分科会の直前、突然の激しい雷と豪雨がありました。私は分科会の行われる建物に行く途中雨に遭って濡れてしまい、また近くで落雷があったせいで建物のエアコンが一時使えなくなって会館から大型扇風機を出してもらうハプニングもありました。夏を象徴する出来事としてそれが合宿の思い出として今も残っています。さて話を分科会に戻すと、中村さんは64歳位でカウアウトし、れ組スタジオの開設や活動に関わって、二年前に90歳で亡くなりました。れ組スタジオの歴史に足跡を残された方だと思います。今思うと、中村さんがカムアウトしてくれたことによって、中村さんと出会えたこと、レズビアンとして同じ時間を共有できたことに感謝したいです。

そして最後、三つ目の分科会は、気分を変えて和室での体を動かすSさん主催の養生体操でした。私は参加できませんでしたが、参加した人からはよかったとの感想でした。

合宿には日帰り参加した人も含め、3日間で延べ16人の方が参加しました。人数としては分科会や交流会などで話し合うには多すぎず、少なすぎず、これ位の人数がちょうどよいという意見がありましたが、私も同感です。

参加者の年齢層はおおまかにですが、20代後半一人、30代3人位、40代1~2人、50代1~2人、60代8人位、70代一人だったように思います。

・・・このあと合宿二日目の夜からは、(その2)に続きます ➡

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