先日、縁あって出会った方の葬儀に参列してきた。仕事上出会った関係で、個人的に親しかった訳ではない。参列した多くの人たちの中では、私は見て知っていたいるという遠い関係だった。それにしても在りし日の彼女の記憶(雰囲気、肌感、存在感)は生々しい。もっとも身近にいた方たちの弔辞に目を閉じてただ耳を傾ける。人物像がくっきりと浮かび上がってくる。目を開くとどうしても遺影に行ってしまう。

帰ってきて、その夜 中島みゆきの「糸」という歌を知った。ボロボロ泣いてしまった。

いのいの の紹介

 東京から100キロ圏内の田舎に住んでいます。ここは穏やかな里山です。生まれも育ちも大阪ですので「庶民が主人公」の大阪人気質が抜けません。「お好み焼き」と「いかに安く買ったかを自慢しあう癖」と「また負けたか8連隊」と「君死にたもうなかれ」を詠んだ与謝野晶子が誇りです。みんなでお国自慢をしましょう。楽しいかもです。動物犬猫が大好きです。
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*