先日、縁あって出会った方の葬儀に参列してきた。仕事上出会った関係で、個人的に親しかった訳ではない。参列した多くの人たちの中では、私は見て知っていたいるという遠い関係だった。それにしても在りし日の彼女の記憶(雰囲気、肌感、存在感)は生々しい。もっとも身近にいた方たちの弔辞に目を閉じてただ耳を傾ける。人物像がくっきりと浮かび上がってくる。目を開くとどうしても遺影に行ってしまう。
帰ってきて、その夜 中島みゆきの「糸」という歌を知った。ボロボロ泣いてしまった。
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