一年の中でもさわやかな季節である今、５月１５日（金）安倍晋三首相は”「集団的自衛権」の行使を容認する憲法解釈の変更を検討する”と記者会見で表明した。
「集団的自衛権」って、何？なじみのない言葉だが、これは「自国が攻撃されていないのに、武力を行使する権利」だそうだ。記者会見で安倍首相は、あたかも今にも日本や同盟国である米国がどこかの敵国から攻撃を受ける可能性があるので、憲法解釈の変更が必要なのだと言い、約３０分の会見で「国民の命と暮らしを守る」を二十回以上繰り返したという。
「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認」を定めている憲法９条をなくすのが、安倍首相や自民党や改憲を目ざす勢力の狙いだが、「戦争が出来る国」「軍需産業でもっと儲ける国」になったら、「国民の命と暮らしを守る」ことができるのか？ノーだ。人を殺し、殺されるかもしれない戦地に行くのは誰？庶民だ。「全日本おばちゃん党」の「おばちゃん八策」の一つ、「うちの子もよその子も戦争に出さん！」に賛成！以下はおばちゃん党のＨＰとフェイスブックのアドレスです。http://osakanet.web.fc2.com/AJOP/
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近隣の国々と平和友好的な関係を作ることが一番大事なのに、どうして安倍首相のような発想になるのか、わたしには理解できない。軍需産業（防衛産業という言葉でごまかしているが）には、様々な企業が関わっていて、大企業は自民党の支持母体だが、目先の利益の追求のためには、何をしてもいいのか？過去の歴史を謙虚にとらえ返してほしい。
わたしは集団的自衛権の行使・原発再稼働・秘密保護法・辺野古移設に反対です。次から次へとおかしなことがまかり通っていくのは、許せない。疲れるな―。でもあきらめない！
★今芍薬の花が綺麗です。先日の暖かさで、つぼみがあっという間に開いて満開になりました。かすかにいい香りもします。
芍薬が満開です