カンナー夏の花、なつかしい!
写真のカンナは、8月に近くの公園で撮りました。
今年の夏も暑かった!!特に7月下旬から8月にかけての猛暑はたまらないほどの暑さだった。34,5度の日が連日続いた時には、ひたすら暑さに耐えた。東京の夏は亜熱帯の気候になったと思う。そんな中、「デング熱」(熱帯・亜熱帯地域で起こる病気とウィキペディア書いてある)を発病した人たちが出てきた。最初は東京の代々木公園の蚊が媒介したと言って、代々木公園の広い区域は閉鎖になり、殺虫剤をバンバン散布している。9月23日同公園でやる予定だった脱原発の大きなデモをさせないためではという説もある→亀戸中央公園に変更になった。「9/23 さようなら原発 全国大集会」http://sayonara-nukes.org/
日を追うにつれ、デング熱の発病者は増え、新宿公園・上野公園など他の公園などで蚊にさされ、発病した人も出てきた。(9月19日厚生労働省は、デング熱の国内感染が17都道府県在住の計141人になったと発表した。)
実は昨年日本を旅行したドイツ人女性(50代)がドイツに帰国後「デング熱」を発症したとのこと。彼女は日本しか旅行していなかったとのことで、日本で感染したことは明らか。ということは、もうすでに日本で「デング熱」に感染、発病することは特別なことではないのかもしれない。感染しても、5~8割の人は発病しないという。免疫力を高めて生活するしかないのかもしれない。それと、温暖化を助長する高層ビルをもうこれ以上増やさないで欲しい。高さを制限するべきだ。都内や東京湾岸に続々と建設されている超高層ビル。海風を遮断するので、都内の温度は上昇し、内陸部の埼玉などの高温の一因になっていると聞いた。3・11の大地震&津波・福島原発の事故などあれだけヒドイことが起こったのに、懲りていないのだ。ああ、絶望的!!な気分になる。
最近のメディアは、政府や保守派の人たちにとって、都合の悪いことを報道しない傾向が強い。この「デング熱」についても、不安をあおるのではなく、事実に基づいた報道をして欲しい。
今日は9月の21日。ここ数日朝晩は気温がかなり下がり、肌寒いくらいだ。しかし、天気が良いと日中はぐんと気温が上がり、夏の名残りがある。8月のあの暑さを、まだからだが覚えていて、心身共に、秋に切り替えるのが難しい。暑いか寒いかのどちらしかないような極端な天気はからだにやさしくない。ほっとする秋の天気になりますように・・・。