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16年10月16日

ウーマンズ・ウィークエンドで「歌のワークショップ」

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私のワークショップ「アメリカのウーマンズ・スピリチュアル・ムーブメントから生まれたChants(詠唱)とフォークソングを共に歌う」、皆さんに楽しんで頂いて喜んでいます。いいフィードバックを頂いたので次は多分、一年半後のダイク・ウィークエンドにしようかなー!! なんて考えています。今回のワークショップで歌った歌の幾つかをYoutubeで紹介しますので、興味ありましたら聞いて見て下さい。

 

★We all come from the goddess (私達は皆女神から来た)

https://www.youtube.com/watch?v=L5Y73oMcS7w

★Ancient mother(古代の母) https://www.youtube.com/watch?v=txHXGwHnmkY

★Full moon dance (満月の踊り)
https://www.youtube.com/watch?v=rOQSQPUDZJw

★Never turning back (決して振り返らない)(朝と夜のワークショップで歌いました。ここではオーストラリアのLesbian Folk Singer, Judy Smallが歌っています。

https://www.youtube.com/watch?v=dPwRnS7ZEA0

★Red river valley (赤い河の谷間)
https://www.youtube.com/watch?v=Yr8jlctRPpg (朝と夜のワークショップで皆さん気に入ったようでした。)

★Everything possible(なりたいもの、何でも)
https://www.youtube.com/watch?v=MUBc6-keVIQ (この歌は夜の部で時間が無くて、コーラスの部分だけを紹介しました。ここではFolksongのCommunityでは著名なイギリス人のsocialist folk singer, Roy Baileyが歌っています。ゲイ・レズビアンの人達を勇気づける歌です)。この歌が生まれた由来はFred Small(男性, Musician)がMotherlode(ワシントン州とオレゴン州に住む4人のレズビアンのMusic Group)のメンバーの一人と友達で、彼女の家に泊めてもらい、彼女とパートナーがレズビアン・マザーとして息子を育てている日常を見て、この歌が生まれたのだそうです。

★Today (今日) https://www.youtube.com/watch?v=u5nyALPgxro  (夜の部で歌いました。日本でも有名なジョン・デンバーがここでは歌っています。

 

◎「れ組交流会」に私も参加したのに、話し会った内容が頭から抜けてしまっていて思い出せないことが多かったので、いなほさんがまとめて書いてくれて感謝しています。若い世代と、オールド・レズビアンの私達の世代と、その中間の世代といろいろ混じって話し合いができたことはとても良かったと思います。

 

◎その他、ウーマンズ・ウィークエンド初参加で感じたこと。

今回のイベント会場には不満がありました。私達のイベント参加者以外の人達がいつも回りにたくさんいたし、エネルギーが一つに集中していないと感じました。日本のスペースの状況を考えたら仕方無いのかもしれませんが。私は日帰りでしか参加しなかったし、朝のミーティングにも出なかったので、積極的に参加した人や宿泊した人たちにとってはまた別な意見もあると思います。

 

20年以上前、別の会場でのレズビアンのイベントに何度か参加した時は、他のイベント参加者は少なく私達だけのスペースだと感じられたけれど、今はそちらの方も経営者の都合で状況が変わっているようですね。 でもれ組が世代や思想も違う人達と、こういう場所でワークショップをやり続けることは意義があると思っています。 (アメリカ在住)

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