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17年06月03日

2017年6月1日 札幌市、性的少数者「パートナーシップ宣誓制度」始める

★札幌市は6月1日から、政令指定都市として初めて、性的マイノリティの「パートナーシップ宣誓制度」を始めた。二人の宣誓に基づき、宣誓書の写しと市長名の宣誓書の受領証が交付される。トランスジェンダーの人のために戸籍上の性別は問わず、異性カップルでも申請できる。

 

札幌市によると、「パートナーシップ宣誓制度は、性の多様性を尊重する取組として、自分達の存在を公に認めてほしいとする当事者の気持ちを受けとめるものです。具体的には、性的マイノリティの方がパートナーとして宣誓する手続きについて、札幌市の内部規定である要綱により定める制度であり、法的な権利の発生や義務の付与を伴うものではありません。」とのこと。

 

性的マイノリティのパートナーシップ制度は、東京都の渋谷区、世田谷区が2015年に開始。2016年に、三重県伊賀市、兵庫県宝塚市、沖縄県那覇市が導入した。札幌以外は、性別が同じカップルを対象としている。

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