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15年10月25日

「シニア女性映画祭・大阪」で「レズビアナーもう一つの革命」上映

若林苗子

★「シニア女性映画祭・大阪2015」♪♪♪

 

11月14日(土)~15日(日)の2日間、「シニア女性映画祭・大阪 2015」が、盛り沢山の内容で開かれます。

 

そして、2日目の15日(日)午後2時からは「レズビアナーもう一つの革命」(ドキュメンタリー/63分/2012年/カナダ)という作品が上映されます。この映画は、1970年代から活動してきたアメリカやカナダの様々なレズビアンたち(70代、80代)の今をカナダのマルチ・アーティスト、ミリアム・フォジュールさんが訪ね歩き、インタビューしたドキュメンタリーです。とても素晴らしい作品ですので、ぜひご覧下さい。

 

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★シニア女性映画祭・大阪2015

 

特集 ウーマン・リブ45周年  ”今も、私たちはリブ”

日時:2015.11.14(土)15(日)11:00~

場所:とよなか男女共同参画推進センター すてっぷホール

阪急宝塚線 「豊中駅」下車してすぐそば 「エトレとよなか5F」

 

入場料:前売り:800円 当日1000円

中学、高校生は無料。車椅子・同伴者は半額

 

http://sister-waves.fem.jp/20151114senior-omote.html

 

http://sisterwave.exblog.jp/22270391/

 

●「レズビアナ ーもうひとつの革命ー」  本邦初上映

*11月15日(日)14:00~15:20

監督:ミリアム・フォジェール/ドキュメンタリー/63分/2012/カナダ 原語英語

 

1970年代の女性解放運動から生まれて1995年ごろに終わりを迎えたラディカル・レズビアンの運動を、その担い手であり、革命的なシスターフッドを創造した米国・カナダの作家、哲学者、活動家たちを訪ね歩き、インタビューしたドキュメンタリー。生い立ちから運動までを振り返って率直に語る、70代、80代になった勇気あるパイオニアに、「ありがとう」といいたくなる作品。

 

ミリアム・フォジェール Myriam Fougere

ケベック出身。彫刻、映画、写真、詩作などのマルチアーティスト。1987年より5年間ニューヨークに住み、東海岸レズビアン・フェスティバルを組織。ケベックの助成金を受けて制作された本作品は各国の女性映画祭で上映。

 

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<プログラム>

*11月14日(土)11:00~  2本上映。2本とも本邦初上映!

 

●「そして多くの女たちが…  ―バルセロナのLaSal  」

制作フランチェスカ・ボンメソン女性文化センター /ドキュメンタリー/26分/スペイン

 

1975年11月、フランコの死とともに36年間にわたるスペインの独裁が終った。1977年、民主選挙がおこなわれ、その年、フェミニストの伝統があるバルセロナにブックカフェLaSalが開店。女たちの文化、政治の場となり、多くの女たちが参加。

 

●「女たちの反逆―トルコの女性解放運動」

監督:メレク・ウズマン /ドキュメンタリー/57分/トルコ  英語版あり

 

1970年代後半、トルコでは政治が混迷しテロが横行、80年9月12日軍事クーデターが勃発。左翼の大学教員は大学から追放された。 集会禁止令がある中、81年、ばらばらに存在していたフェミニストたちはひそかに意識向上のグループを開始、それは他の女たちにも広まった。左翼男性の壁を乗り越えて、やがて力強い女性運動が誕生。

 

メレク・ウズマンMelek Ozman

1974年生まれ。大学卒業後、テレビで働く。その後、女性独立シネマなど、女性組織の設立に参加。2001年にトルコのフィルモア女性映画祭の設立に参加、作品に「クリトリスって何?」他。

 

*11月14日(土)14:20~

●「ルッキング・フォー・フミコ」

監督:栗原奈名子/ドキュメンタリー/57分/1993/日本 英語字幕

監督はニューヨークで自由な女性、ウーマン・リブのフミコさんと出会い、 日本のウーマン・リブを探す旅に出る。様々な人生を生きてきた女性たちの 暮らしぶりから、リブの女たちの姿がみずみずしく描きだされたパーソナル・ドキュメンタリー。

 

栗原奈名子

大阪府出身。ニューヨーク大学パフォーマンス学科で博士号を取得。その間に、93年に「ルッキング・フォー・フミコ」、日本に戻り、08年「ブラジルから来たおじいちゃん」制作。

 

*11月14日(土)15:45~16:50

●「30年のシスターフッド ー70年代ウーマン・リブの女たちー」

監督:山上千恵子・瀬山紀子/ドキュメンタリー/60分/2004/日本  英語字幕

 

70年代、女であることの生きにくさを声にし、社会の求める「女」の枠組みを超えて自分の生き方を探して来たウーマン・リブの女たち。今もシスターフッドでつながり自分らしく生きてきた12人のリブたちがどのようにリブと出会い、何を求めたのか、それぞれの当時の思いを語るドキュメンタリー。

 

山上千恵子

80年からビデオ製作をはじめ、01年「Dear Tari」ソウル女性映画祭観客賞。山

川菊栄などのドキュメンタリー制作。海外女性映画祭で上映。01年から10年まで

女性映像祭・大阪で活動。

瀬山紀子

「ビデオ塾」、「連連影展FAV」メンバー。作品:「こーゆう生活がしたかったの」

(00年)

 

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特別企画トーク    14日(土)17:00

ー70代が語るリブ45年ー

果てしなくリブ・ロードはつづく

舟本恵美 佐伯洋子 吉清一江 山上千恵子

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*11月15日(日)11:00~ 短編2本上映

● 沖縄戦の記臆 「沖縄戦の少女たち」

影山あさ子・藤本幸久監督/ドキュメンタリー/22分/2014 / 日本

 

1945年3月の沖縄戦で12万人以上の県民が亡くなった、9万4千人は軍人ではない一般の住民だ。当時、目の見えない母親と幼い弟を連れて、戦場を逃げまどった島袋文子さんは15歳。親戚や家族と一緒に、壕から壕へ逃げ続け、摩文仁の丘で米軍の捕虜になった仲程シゲさんは16歳。忘れてはならない体験を語る。島袋さんは今も辺野古基地反対と座り込みをする。

 

影山あさ子

「ラブ沖縄@辺野古@高江」(12年 )「笹の墓標」「圧殺の海ー沖縄・辺野古」

藤本幸久監督と共同監督。

 

● 「ビルマに消えた慰安婦たちー1997年5」月~1998年9月現地調査の記録」

取材・構成:森川万智子/ドキュメンタリー/22分/1999/日本

 

1942年3月から45年初頭まで日本軍によって、全土を支配されたビルマ。あまり知られていないビルマの日本軍「慰安婦」と慰安所の実態を、文玉珠さんの証言、残留日本兵や、地元の人々などの聞き取りと、発掘した資料から明らかにした。14カ月にわたる現地調査の報告である。

 

森川万智子 慰安婦問題研究家

韓国やビルマの慰安婦への聞き取り調査結果を?著書やビデオにまとめている。

1996年度山川菊栄賞

 

*11月15日(日)14:00~15:20

本邦初上映

●「レズビアナ ーもうひとつの革命ー」

監督:ミリアム・フォジェール/ドキュメンタリー/63分/2012/カナダ 原語英語

 

1970年代の女性解放運動から生まれて1995年ごろに終わりを迎えたラディカル・レズビアンの運動を、その担い手であり、革命的なシスターフッドを創造した米国・カナダの作家、哲学者、活動家たちを訪ね歩き、インタビューしたドキュメンタリー。生い立ちから運動までを振り返って率直に語る、70代、80代になった勇気あるパイオニアに、「ありがとう」といいたくなる作品。

 

ミリアム・フォジェール

Myriam Fougere

ケベック出身。彫刻、映画、写真、詩作などのマルチアーティスト。1987年より5年間ニューヨークに住み、東海岸レズビアン・フェスティバルを組織。ケベックの助成金を受けて制作された本作品は各国の女性映画祭で上映。

“「シニア女性映画祭・大阪」で「レズビアナーもう一つの革命」上映” への4件のフィードバック

  1. おおの より:

    「レズビアナ ーもうひとつの革命ー」をトロントの図書館で借りて見ました。
    情報どうもありがとう。

    この中にはNYに住んでいるいる時に会った人や、また若林さんたちと参加したOLOCの人がこのドキュメンタリー映画に出ていましたが気がつきましたか?

    • wakaba003 より:

      「レズビアナ~」を見たのですね。図書館で借りられるなんて、いいですね。わたしも映画を見て、2012年のボストンでのオールド・レズビアンたちの集まり(OLOC)で会った人たちが出ているのに気がつき、なつかしかったです。1970年代からのレズビアンたちの様々な動きや、女たちが作ったきた文化・生活(ウーマンズランド)の意味など、いろいろなことを振り返りつつ、考えさせてくれる映画(ドキュメンタリー)です。若林より

      • おおの より:

        日本のレズビアンについての足跡というか存在そのものが分かるように、私たちが老いる前にまとめておく必要はあるのではと、そんなことを考えさせられたドッキュメンタリーでした。
        NYのレズビアン・アーカイブ( the Lesbian Herstory Archives)の人たちも映画に出ていましたが、今やあそこに行けばLの歴史がわかる資料館って感じですが、日本の状況はどうなるのでしょうかね。ところで私もれ組の購読していたものを今度NYに行く時に、ここに寄付してこようかなと考えています。

        • wakaba003 より:

          同感です。日本でもレズビアン・アーカイブ(資料館)が欲しいです。若林より

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