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14年06月29日

都議会セクハラやじ=女性差別・蔑視発言

若林苗子

6月18日の都議会で、塩村あやか都議が妊娠や出産に悩む女性への支援策を質問中に発せられた「自分が早く結婚すればいいんじゃないか」「子どもを産めないのか」などのセクハラやじ(女性蔑視・差別発言)について、わたしが思うのは、東京都議会の女性&社会的弱者への蔑視・差別発言は、昨日今日のことではないということだ。思い出して欲しい。石原慎太郎元都知事は、都知事在任中(1999年4月~2012年11月までの13年間在任し、任期3年を残して辞任))に多くの差別発言(高齢女性、朝鮮半島出身者、障害者、同性愛者など)をし、当事者たちからの抗議を受けても一切謝罪しなかった。彼が社会的弱者への差別・蔑視発言を繰り返しても、ほとんどのメディアは批判せず、無視し、多くの有権者たちは、選挙で彼を都知事に選び続けた。人権を重視しない多くの都民と都議会。そして昨年の都議会議員選挙で自民党・公明党は圧勝し、都議会の多数派を占め、3年間は選挙がない。その流れの中からセクハラやじは起こるべくして起きたと思う。

 

今から4年前の2010年6月、都議会で、性表現の過激なマンガを規制する「東京都青少年の健全な育成に関する条例」改正案が自民党から出された。「子どもの権利条約」を推進している、生活者ネットワークの西崎光子都議が単に規制するのではなく、「表現の自由と言う点からもじっくり吟味すべき」という反対意見を言ったら、議場から「(お前は)痴漢されても喜んでいるんじゃないか」というやじが飛んできて、西崎さんは絶句したという。これもかなりヒドイ!!今回西崎さんは、塩村都議に議会運営委員会に訴えるようアドバイスしたとのこと。

 

「私たちは、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。」というネット上の署名Change.orgに9万人以上の人の署名が集まったのは、画期的だった。しかし、「早く結婚した方がいい」とやじったのに、「自分はやじっていない」と嘘をついていた、自民党の鈴木章浩都議は自民党会派を離れただけで、辞職していない。又「子どもを産めないのか」など鈴木都議以外のやじをした議員について明らかにするようにという、野党の提案を最大会派の自民党は「他のやじを聞いていない」と明確にせず、都議会は6月25日に閉会した。このままで済まそうと思ってもそうは行かない!とわたしは強く思っている。(2014年6月29日記)

“都議会セクハラやじ=女性差別・蔑視発言” への1件のフィードバック

  1. ねこはしる より:

    友人から、署名の依頼がありました。東京都に住んでいない人でもok
    なそうで、先日脱原発集会で署名を募ったところ声をかけた人は、快くやってくださった人が多かったです。何かできることをしたいと思っている人は多いと思います。

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